秋月涼「ここが見滝原?」上条恭介「そうだけど……」
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3: ◆5GUM9BxqUE[sage saga]
2019/10/02(水) 20:45:51.56 ID:3d47Q4770
一方そのころ病室から一人の少女が抜け出した。

だが彼女はもう病気が治っており、生活に支障はないということで学校へ通うことになった。

早乙女先生「秋月涼と秋月律子、どっちが好きかは人それぞれだと思います」

早乙女先生「アイドルは秋月涼がいいか秋月律子がいいかで秋月涼を出したからって別れるとかいう人とは付き合わないように!」

早乙女先生「では、転校生を紹介します!」

美樹さやか「そっちは後回しなのね……」

暁美ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」

暁美ほむら、鹿目まどかを救うため何度も時間を繰り返す少女。

彼女はまずまどかを魔法少女にさせないため、巴マミをつけることにした。

その日の夜

スタッフ「もうダメだ、おしまいだ……」

秋月涼「スタッフの様子が可笑しい、見てみないと!」

???「助けて、助けて!」

秋月涼「この声は……?」

その声の主はインキュベーター、通称『キュゥべえ(QB)』。

QB「助けて……!」

秋月涼「いや可笑しい、ただの小動物がこのケガでピンピンしてるはずない」

ぬいぐるみか何かだと勘違いした涼はそのままQBを抱える。

秋月涼「スタッフを助けた後ゴミ箱に捨てた方がいい、かな」

QB(秋月涼、魔法少女の素質はあるけどアイドルというだけあってそれなりに現実を知っているようだ)

QB(それに自分の夢は自分で叶えるってタイプだ、最悪契約はできなくてもいい)

QBことインキュベーターは効率主義者であるが故に、リスクとリターンの釣り合いが取れない場合も想定できる。

つまり人道的な見地ではないが、それでも契約の優先順位を下げることがあっても可笑しくはない。

一人と契約するために無暗に警戒されて他の人間との契約を逃してしまうのは、彼らにとって得策ではないのだ。

無論、そのリスクを負ってでも契約したい相手が居ればその限りではない。

例えば、鹿目まどかがそういったケースである。


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