キョン「へそを、舐めさせて欲しい」長門「……へそ?」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 22:47:41.06 ID:oEeyvj9ZO
「今日はみくるちゃんの身体測定をするわ!」
「どひぇえええええええええええっ!?!!」

その日、SOS団と名乗る反社会的組織団体に不法占拠された文芸部室において、か弱い美少女がセーラー服をひん剥かれる事案が発生した。

「んふ。どうです? 僕達も測定しませんか?」
「やらん」

朝比奈さんの生着替えを間近で見物する度胸は持ち合わせておらず、一目散に部室から避難した俺は同じく部室から追い出された古泉に気持ち悪い提案を持ちかけられて即座に拒否した。

「もう入っていいわよ!」
「やれやれ」

許可が下りたのでそそくさと部室へと戻る。
衣服が乱れた朝比奈さんが痛ましく生々しい。
ご覧の通り、涼宮ハルヒは平常危険運転なので、そろそろ厳罰に処して頂きたいものだ。

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2:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 22:49:23.98 ID:oEeyvj9ZO
「みくるちゃんったらまた育ってたのよ!」
「す、涼宮さんだって……」
「当たり前じゃない! 負けてらんないもの!」

どうやら2人は順調に育っているらしい。
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 22:51:31.35 ID:oEeyvj9ZO
そして現在。時刻は午後7時を回った頃合い。

「やれやれ、口で呼び出せばいいものを……」

俺は長門のマンションに呼び出されていた。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 22:53:21.86 ID:oEeyvj9ZO
そんなこんなで、俺は長門に抱かれていた。
時間にして小一時間。ずっと密着している。
流石にその間ずっと立ちっぱなしでは疲れてしまうので、今は座布団に座らされていた。

「なあ、長門」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 22:55:39.09 ID:oEeyvj9ZO
「へそを、舐めさせて欲しい」
「……へそ?」

俺の妄言に長門がキョトンと小首を傾げた。
いつもクールな情報統合思念によって生み出された対有機生命コンタクト用、ヒューマノイド・インターフェースのあの長門有希が、まるで未知の生命体に遭遇したかのように目を丸くして驚いている。いや、ドン引きしていた。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 22:57:27.97 ID:oEeyvj9ZO
「……このまま、顔を挟む」
「Oops!」

長門の太ももに顔を両側から挟まれる。
挟まれながら、へそに舌を伸ばす。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 22:58:55.77 ID:oEeyvj9ZO
「な、長門……?」
「……漏らしてしまった」

頭が真っ白になった。
なんでだ。どうして。Why? 何故?
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 23:00:18.28 ID:oEeyvj9ZO
「……まずは、耳から」
「っ……!?」

長門は再び、俺の膝の上に乗った。
そして耳たぶを甘噛みして、下がっていく。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 23:02:31.60 ID:oEeyvj9ZO
「な、長門、汚かったら無理しなくていいぞ」
「……少し、しょっぱいけど平気」
「悪いな、掃除が不十分で。面目ない」
「……美味しい」

以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 23:04:27.43 ID:oEeyvj9ZO
ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅぅ〜っ!

「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

何ごとも盛大に。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 23:05:23.65 ID:oEeyvj9ZO
おまけ

俺の人生の中でこれだけは忘れらない出来事をひとつだけ挙げるとするならば、それは涼宮ハルヒとの邂逅であると思われがちだが、実際のところそれよりも数段衝撃的な事件があった。

「こんばんは」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 23:07:30.90 ID:oEeyvj9ZO
「……どういう意味だ?」
「言葉通りの意味よ」

なんとか尋ね返すと、朝倉は詳しい説明をすることなく、サバイバルナイフの切っ先を前方に向けて、俺にそのまま歩くように促してきた。

以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 23:09:23.78 ID:oEeyvj9ZO
「ふうん。一応、劣情は感じるようね」

うるさいな。構わず放って置いて頂きたい。

「それなのにどうして押し倒さなかったの?」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 23:11:33.13 ID:oEeyvj9ZO
「それじゃあ、せいぜい頑張ってね」
「待てよ、朝倉」

自分の言いたいことだけを言って立ち去ろうとする朝倉を呼び止めた。すると、首を傾げて。

以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/10(木) 23:14:18.50 ID:oEeyvj9ZO
「つまり、マッチポンプだって言いたいの?」
「そこまで言うつもりはないさ」
「あれは私の暴走。長門さんは関係ないわ」
「お前はそういうことにしたいんだな」
「だって、それが紛れもない事実だもの」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage]
2019/10/11(金) 07:48:04.33 ID:yvaQekXK0
Rでやれ
それともローカルルール無視してる俺かっこいいとか思ってるの?


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