4:名無しNIPPER[sage]
2019/10/20(日) 23:47:48.59 ID:06K62MaI0
「終わったら、休憩がてら商店街でお茶でもしようかっ」
思い立ったらすぐ行動。シャミ子に少し近づいて、後ろから話しかける。
「シャミ子?」
しかし、返事は返って来なかった。足はちゃんと動いているけど。
と思った瞬間、がくりとシャミ子がいきなり胸を抑えながらへたり込んだ。
「シャミっ……」
「ヒッ……ヒッ……痛……」
「シャミ子!大丈夫!?」
どうしよう、どうしよう。何故。
突然の事に混乱している暇はない。とにかく、シャミ子を休ませないと!
「と、とりあえず横に……」
「ハッハッ……桃……桃ぉ……」
「大丈夫、大丈夫だから、すぐ救急車呼ぶからね……」
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