女「私の王子様」
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8: ◆hXqryVLTis[saga]
2019/10/24(木) 09:46:53.70 ID:wxnqU8TqO
友女「無理。というか男くんの方は別に恋愛対象に見てないんでしょ? ならほっとけばいいじゃん。干渉すればそれだけ意識しちゃうよ」

友「頭悪い! 男と話すときの女さんの表情見たことないのか!? かんっぜん恋するモナリザだぞ!?」

友女「…………。はー……まぁとにかく、妹さんが入学してくるまで男くんをフリーにできれば良いって事だよね?」

友「おお! そこから先は友妹のやることだ、付き合えなくても知らねぇけど、チャンスは平等に訪れるべきだろ?」

友「昔はよくウチに遊びに来てたのに、サッカー始めてから全然来なくなってさ……」

友女「ふむ……だけど女さんから男くんにアクション起こしてる訳では無いんだよね?」

友「俺の見た限りでは」

友女「それならなるべく男くんの近くにいたら? 女さんの近くにも行けるし一石二鳥でしょ」

友「いやそんな畏れ多い」

友女「男くんが言ってたんでしょ? 「彼女は神聖視するほど特別じゃない」って」

友「あいつは人気者の陽キャだから」

友女「好きにしなよもう……」

友女「大体妹さんのことも本当なんだろうけど、女さんと男くんが付き合うのが嫌ってのもあるんでしょ? だしに使うのは卑怯だと思わないの?」

友「う……そ、それはまぁ……うん」

友女「…………まぁ良いよ。ちょっとは協力するけど、やる気はそんな無いから」

友「お、おう……ありがとう。でもどうするんだ?」

友女「あんたができないなら私がやるしかないでしょ」


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