タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part7
1- 20
28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/02(月) 00:01:53.29 ID:y0h5eY140
前スレ>>995「私が選択しなかった未来」

随分と体が軽いな、と思ってホップ、ステップ、ジャンプして前方宙返りひねりをしてみた。すべて成功。
久々に気分のいい日だな! こんな日は一度たりともなかったのだ。楽しくってしょうがない。

さてそのために高笑いを繰り返した。その時に自然と顎があがって空を見上げることになるのだが、どうしたことか青空に鱗雲が、沸騰しているチーズのように漂っている。それにいやに距離が近い。

怪訝に思って足元をのぞくと、そこにあったのは中空であって、遥か下方には細い路地とやや太い町道が交わる丁字路に数台の車と野次馬が集まっている。
その中心には、ぐったりと体を横たえた青年がいた。

その時に初めて、いつもと違う道を通り、大急ぎで路地を駆け回っていたのを思い出したのである。
死体の前には数枚の、ビニールでパッケージされたプラスチック製の薄い掌くらいの大きさの箱が散らばっていた。



>>26 実をいうと僕もどういうことだかよくわかっていないんです。
何せすべてタイトルからの思いつきで書いているので、ハッキリとした示唆とか特定の暗喩とか盛り込むことができる書き方をしていないのです。
基本ナンセンスなものと思ってくだされば。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/320.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice