タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part7
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376:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/30(月) 23:40:55.99 ID:VCVjXGp20
>>375続き

 その銃を使って勲功を挙げた高祖父は、当時一人の娘をひっそり愛し、互いにこっそり愛撫したりしていた。彼らは家の立場上、密会せねばならなかった。

 堂々と会いたかった。せっかく相手のことが大好きだったのに、この袋小路を抜け出したいと思った。

 彼の親友もそれを受け、ともに考えてくれた。時には娘も交えて。彼は嬉しかった。この二人がいれば、どんな心配だってないだろうになあ、と何度も思った。

 そして戦いが起こり、高祖父と親友は敵に立ち向かい、娘は後方で手伝った。衝突を繰り返し、ひときわ激しい抗争の後、彼が結果を出して称えられた。

 そして戻ると、娘と、親友の一族は不自然にきりっとしている。聞くと、親友と娘は戦いで死んでいた。娘は流れ弾に当たったらしかった。親友も同じだ。

 聞くと、親友が村娘に当ててしまったらしいことが分かった。彼はうなだれた。しかし、親友の部屋に上がると、もっとショッキングなことを見つけた。

 悪魔召喚の指南書があった。どうやら、魂を売ったであろうことは隠されたチョークやろうそくで直感した。そしてそれをヴィヴィドに脳裏に浮かべた途端、青ざめた。

 彼は一発だけ、違和感のある弾を撃ったのだった。それだけ、腹の底に響く反発がなくて、まるで、操られているような……。

 まさか、と思って指南書を見た。書いてあった。読みたくなくてすぐ閉じた。彼はそれを死ぬ間際に跡継ぎに口外厳禁だと言って伝えた。

 父もそれを伝えられた。だから青年のことが心配だった。青年のガールフレンドが、露営に応援に向かっているのだ。


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