ハリー・ポッター「僕の言うことを聞け」ドラ子・マルフォイ「……はい」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2019/12/07(土) 21:26:37.07 ID:kNKMPaOnO
「ひっく……えっく……」
「あのさそろそろ泣き止んでくれないかな?」
場面は変わりドラ子のコンパートメントにて。
未だひゃっくりを繰り返すドラ子にどう接していいのかわからず、ハリーは困っていた。
非魔法使い族であるマグルの叔父と叔母に育てられたハリーはその身に宿る魔法使いとしての潜在能力を気味悪がられ、世間体を気にした措置として家の外にあまり出して貰えず、それが理由でこれまで友人を作れずにいた。
もちろん同い年の女の子と接するのもほとんど初めての経験であり、当然泣かせた経験もなく、どうすればいいか見当もつかなかった。
そして奇しくも、そんな彼の心境はドラ子にも当て嵌まっており、箱入り娘として大事に育てられたマルフォイ家の姫君も同い年の友人がおらず、父の友人の子供であるクラッブとゴイルが家にやってきた際にも媚びを売る彼らを冷たくあしらい出禁にした経緯があった。クラッブとゴイルはドラ子のタイプではなかったのだ。
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