女「私、あなたのことが好きになってしまいました」
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174: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/01/23(木) 22:36:33.52 ID:xdKyTgMJ0
女「デート、しましょう」

クリスマスの次の日、朝から電話がかかってきて、カフェに呼び出された僕に、彼女はこう宣言した。

男「えーっと、今から?」
以下略 AAS



175: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/01/23(木) 22:37:04.71 ID:xdKyTgMJ0
男「そうなんだ」

女「はい。男さんは、何かご予定ありましたか?」

男「あったら来れてないと思うよ」
以下略 AAS



176: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/01/23(木) 22:37:30.52 ID:xdKyTgMJ0
女「確かに、ほとんど会話無しでしたね」

男「だから、今日はこのままお茶にしない?」

女「お茶」
以下略 AAS



177: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/01/23(木) 22:37:57.77 ID:xdKyTgMJ0
女「もちろん、構いません」

「それに」、

女「私も男さんのこと、もっと知りたいですから」
以下略 AAS



178: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/01/23(木) 22:38:36.96 ID:xdKyTgMJ0
男「ところで、女さんのやりたいことってなんなの?」

女「たくさんあります。ノートに書いてきました」

男「え……ま、待って。ノートに?」
以下略 AAS



179: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/01/23(木) 22:39:03.75 ID:xdKyTgMJ0
女「はい」

男「うん……たくさん書いてあるね」

女「そうです。時間には限りがあります。だから……」
以下略 AAS



180: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/01/23(木) 22:39:49.37 ID:xdKyTgMJ0
確かに時間に限りはあるけれど。

焦っても仕方ない。

男「僕は女さんと、お茶したいから」
以下略 AAS



181: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2020/01/23(木) 22:42:55.83 ID:xdKyTgMJ0
おしまいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!


以下略 AAS



182:名無しNIPPER[sage]
2020/01/24(金) 00:53:36.78 ID:8jQle5xZO

いい雰囲気だった


183: ◆qhZgDsXIyvBi[sage saga]
2020/01/31(金) 23:39:58.01 ID:iFtM03C20
お久しぶりです。こっそりと告知させてください。

https://kakuyomu.jp/users/shiranui_fuchika

カクヨムに登録しました。いつかこの話は小説家させてリメイク致しますので、よろしければこちらも足を運んでみてください。


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