古澤頼子「高峯のあの事件簿・マスターピース」
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89: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2020/05/18(月) 21:55:27.26 ID:RS4SDFXO0
真奈美「それなら、今すぐにそこを退け。警察官の大和亜季に願おう」

亜季「警察官は退職であります。故に、これを射出するであります!」

真奈美「おっと……不意打ちだったな。この網はなんだ?」

亜季「それは、こうであります!」

真奈美「なるほど、網のどこかに腕や足が引っかかれば、収縮して捉えられるのか。網の先は、相手の元に。私の行動範囲は、君が引くことで狭まる」

亜季「察しが良いでありますな。これで逃げられないでありますよ、お手合わせ願うであります」

真奈美「矛盾していて論理的ではないが、これも目的か」

亜季「その通りでありますよ。左手は捉えたであります」

真奈美「ハンデは十分だ」

亜季「ここは真剣勝負の場としてはよいではありませんか!相手は木場真奈美!私のフィナーレには、最適でありますよ」

真奈美「銃器はいるか?」

亜季「いらないでありますよ。この通り、私の銃はフロアを滑って行ったであります」

真奈美「それなら、私もこの通りだ。のあがチョイスしてくれた良い品なんだがな」

亜季「さて、準備はいいでありますか?」

真奈美「残念だ、のあから言われてる」

亜季「何をでありましょう?」

真奈美「覚悟はどんな時もしているものだ。先手必勝、行くぞ!」



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