開拓者「安価で町などを作る」
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303: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/07/25(土) 19:18:33.02 ID:xP+SLu73o
開拓者「食の都で思い出したが、お前はあの開拓のあと開拓団に帰ったよな?」

生産者「うん」

開拓者「それからどのくらい開拓団にいたんだ?」

生産者「開拓団はすぐ無くなったよ」

開拓者「何?」

生産者「お兄ちゃんの活躍でわたしたち開拓民の社会的地位も認められたでしょ?」

生産者「王国に村を接収されることもなくなったし、各地を転々として暮らす理由が無いじゃない」

開拓者「それもそうか。じゃあ定住したんだな」

生産者「人それぞれだね〜」

生産者「わたしはオレンジの村に移り住んでから勉強して、学問の都のバイオ大学で勉強して、今の仕事をはじめてから5年かな〜」

開拓者「団長はどうしてるんだろうか?」

生産者「わたしも知らない」

開拓者「担当者の爺さんやお前みたいに、どこかでひょっこり会えればいいんだが」

開拓者(その後も俺たちは思い出話や、仕事の話などをたっぷりとした)


ウェイトレス「お皿をお下げいたします」

開拓者「ああ、頼む」

ウェイトレス「あ、あなたは! 開拓者のおじさま!」

生産者「知り合い〜?」

開拓者「いや」

ウェイトレス「あら、この姿では分からなくて当然でござったわ」ドロン

開拓者(胸の前で手を組むと、ウェイトレスの姿は一瞬だけ煙に包まれ……)


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