351: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/07/30(木) 23:24:54.23 ID:F0otELN7o
開拓者「さて、ではカジノに」
生産者「はいストップ」ガシッ
開拓者「何をする」
生産者「お兄ちゃんは賭け事になると勝つまでやめないタイプだから、ダメ」
開拓者「……あれから何年経ったと思っているんだ? 俺は成長したんだ」
生産者「嘘をつくときの顔してる。成長してないね〜」
開拓者「だ、だが、カジノに行かなければこの町に来た意味がない!」
生産者「カジノの周りでパフォーマンスもやってるし、バーもあるから十分楽しめるよ」
生産者「お兄ちゃんが作ったのはカジノじゃなくって町でしょ?」
開拓者「ぐっ……」
生産者「わたし、高級ホテルに泊まりたいな〜」
開拓者「カジノで遊ぶより高くつくぞ」
生産者「一緒に泊まる?」
開拓者「それは駄目だろ」
生産者「二室借りると高いじゃない」
開拓者「駄目なものは駄目だ。倫理的に」
生産者「倫理観なさそうなのに〜」
開拓者(俺たちはパフォーマンスを見たり、高い酒を飲んだり、イルミネーションを見て和やかなひと時を過ごした)
開拓者(その結果……)
生産者「もーあるけない〜〜」
開拓者「30にもなって酔いつぶれて背負われて、みっともないな」
生産者「のみすぎた……ごめんなさい」
生産者「……お兄ちゃんの背中、なつかし〜……。いいにおい〜〜」
開拓者「加齢臭じゃないか?」
生産者「そんなことないよ〜〜」
生産者「……おもくない〜?」
開拓者「いや、全然軽いぞ」
生産者「そう〜……?」
開拓者(酒に酔ってへろへろになった妹を放っておけず、結局同室に泊まった)
開拓者(少しだけ、ドキドキしてしまった)
開拓者(しょうがないだろう……血のつながりは無いんだからな)
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