377: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/08/02(日) 01:00:24.81 ID:vkDwoDkDo
画家「あ、あの……開拓者さん……」
開拓者「どうした、画家?」
画家「先日の件でお話が……」
開拓者「先日? 何かあったか?」
画家「私の将来について、開拓者さんはご自分を頼るようおっしゃってくださいましたよね……?」
開拓者「ん? ああ、確かに言ったぞ」
開拓者「もう日数も少ないが、何か頼みたいことがあるのか?」
画家「……はい」
画家「わ、私と……」
画家「ゴクリ…………で、デート、していただけませんか?」
開拓者「お安いご用だ」ニッ
開拓者「では、どこへ行こうか? 行き先は決まっているのか?」
画家「いいえ……」
開拓者「では、亜熱帯の町はどうだろうか?」
開拓者「俺が最近、仕事で訪れた町でな。町民の気風がよく、のんびりと観光できる町だ」
開拓者「今の季節ならそこまで暑くないはずだ」
画家「で、では、そ、そこにしましょう」
開拓者「そう緊張しなくていい」
家政婦「あんなに引っ込み思案だった彼女が自分から誘うようになるとは……」
大学生「恋は人を変えるんですね」
姫「でもなんでエソラさんがおじさまに惚れたのか分からないでござるわ」
家政婦「二人で過ごす時間が多かったのと、苦手を克服できたのが大きいのでは?」
大学生「人が誰かに恋するのに理由なんてないんじゃないですかね?」
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