381: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/08/02(日) 01:35:37.76 ID:vkDwoDkDo
開拓者「しかし、一つだけ訂正させてもらおう」
開拓者「前にも言ったが、自分を卑下するな。お前にはお前の長所がある」
画家「……はい」
開拓者「……。少なくとも俺は、お前を下には見ていない」
開拓者「俺に気を遣う必要はないんだ。無理に褒めちぎらなくていいんだぞ」
画家「ち、違います! 私が、開拓者さんをすごいと思っているのは本当で……」
画家「でも、だからこそ、私は……」
開拓者「気を遣っているのか」
画家「だめですか……?」
開拓者「本当に俺のことを考えてくれるのなら、壁を作らないで欲しいがな」
画家(二人きりになれるのはこれが最後かもしれない)
画家「だ、だったら、今、はっきり言います」
画家「分不相応なのはわかっていますけれど……」
画家「わ、私は、開拓者さんの事が好きです」
画家「男女のお付き合いが、したい、です……」
画家「……」
開拓者「そうか……」
開拓者は画家をそっと抱き寄せた。
開拓者「俺もだ」
そして、口づけを交わした。
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