392: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/08/02(日) 23:56:35.10 ID:vkDwoDkDo
家政婦「―――ということなんです。あたしの正体は人殺しでした。騙していてごめんなさい……」
生産者「やった〜。予想があたったよ〜」
開拓者「嘘だろ……? お前、その異常な戦闘力を隠せていると思っていたのか……?」
家政婦「あの、職業については、何も思わないんですか?」
開拓者「ああ。俺もお前と同じ無戸籍民だったからな」
生産者「拾われたのが開拓団じゃなく傭兵団だったら、わたしも家政婦ちゃんみたいになってたかもね〜」
生産者「別に、好きで傭兵になったわけじゃないんでしょ?」
開拓者「少なくともお前は傭兵団を離れて、生き方を変えようとしている。違うか?」
家政婦「はい」
画家「……」チラッ
家政婦「あっ」
画家「す、すいません……聞いてしまいました」
家政婦「……」
画家「私、安心しました。家政婦さん、包丁も鎌もすごく扱うのが上手かったじゃないですか」
画家「ほぼ同い年なのに、私と全然違ってすごいと思ってて……」
画家「同年代の女性がみんな、家政婦さんくらい刃物の扱いが上手いわけじゃないんですね……!」
開拓者「家政婦の腕が標準であってたまるか」
家政婦「包丁の扱いについては先生に教わったので、傭兵の技ではないのですが」
家政婦「家事のスキルに不安があるのなら、あたしが教えましょうか?」
画家「ぜ、ぜひお願いします!」
家政婦「しかし、もう共同生活は終わってしまいましたね」
画家「それなら、私の家に来ていただけませんか?」
開拓者(家政婦がやけに防衛に詳しいのも、傭兵団にいたのが理由だったか)
開拓者(結局、亜人種とのつながりについては分からなかったな)
開拓者(まあいい。開拓を続けていれば、いずれまた亜人と出会うこともあるだろう)
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