エーミール「そうかそうか、つまり君はそんなやつなんだなッッッ!」
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29:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:32:16.23 ID:I1u0gJJC0
ぼくは逃げた。

復路でも兵士たちがぼくに襲いかかってきたが、


以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:33:03.12 ID:I1u0gJJC0
家にたどり着くと、ぼくは全てを母に告白した。



母「お前はエーミールのところに、行かねばなりません」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:34:10.74 ID:I1u0gJJC0
ぼくは再び、エーミールの自宅に向かった。
先ほど兵士を全滅させておいたので、今度はすんなりと入れた。



以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:34:55.82 ID:I1u0gJJC0
ぼくはヤケクソになり、全てを打ち明けた。



すると──
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:35:56.14 ID:I1u0gJJC0
視界がぐらついたが、ぼくはかろうじて体勢を立て直した。



ぼく「そんなやつなんだよッッッ!」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:36:37.39 ID:I1u0gJJC0
エーミールは模範的な手つきで鼻血を拭うと──

エーミール「今のパンチ、20ペニヒってとこかな」

ぼく「なんだとォ!?」
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:37:23.76 ID:I1u0gJJC0
ベチィッ! ベシィッ! バシィッ!

強烈かつ模範的なローキックが、ぼくの足に何度もヒットする。


以下略 AAS



36:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:38:03.86 ID:I1u0gJJC0
エーミール「セイィィッ!」

ドゴォッ!

エーミール「チェリャアッ!」
以下略 AAS



37:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:38:59.94 ID:I1u0gJJC0
ぼくは泣きべそをかきながら、土下座をした。



ぼく「す、すまなかった……」
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:39:26.85 ID:I1u0gJJC0
ぼく「だ、だったら──」

エーミール「?」

ぼく「無理矢理にでもくれてやるッ!」
以下略 AAS



39:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:40:01.36 ID:I1u0gJJC0
こんなこともあろうかと、ぼくは蝶コレクションを持ってきていた。
それを一つ一つ取り出し、指で粉々に押しつぶす。



以下略 AAS



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