綾波レイ「碇司令。ふーふー、しますか?」碇ゲンドウ「ああ、頼む」
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18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/17(金) 00:51:40.59 ID:K9DhxrLpO
「アスカ、レイ。よく聞いて。作戦の概要はこうよ。使徒と成り果てたシンジくんの便をあなた達の手で受けとめて貰います」
「手で受けとめる〜!?」

アスカの仰天を視線で嗜めたミサトは挙手した綾波レイに発言を許可した。

「本作戦の成功確率は?」
「神のみぞ知るってところね」

これには赤城博士にも難色を示した。

「MAGIの計算でもしくじる確率は99%強。これはもはや作戦とは呼べないわ」
「ゼロじゃないなら賭ける価値はあるわ。奇跡を起こすのよ。人の力でね」
「葛城一佐ッ!!」
「現責任者は私です」

時に技術開発部の意に沿わぬ作戦でも強行せねば、使徒を殲滅することは出来ないのだ。

「先制肛撃はアスカに任せたわ。レイはしくじった際のフォローをお願い」
「この配置の根拠は?」
「女の勘よ」
「なんたるアバウト!」

パイロット2人の不安を理解しつつも、それでもミサトは己の勘と経験を信じた。


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