高森藍子「加蓮ちゃんの」北条加蓮「膝の上に 4回目」
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9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/19(日) 19:10:14.97 ID:156nnMjf0
藍子「あれから、いろいろ考えてみたんです。ううん、ただ考えるだけではなくて、私には、何が必要なんだろう? って……」

藍子「でも、今すぐにこっちへ進めばいいっていうのは、どんなに考えても分かりませんでした。だから、まずは色々なことをやってみようっ」

藍子「そう思って、浮かんだのは加蓮ちゃんの顔で……。私の知っている、一番すごいアイドルで、一番アイドルらしい女の子って言えば、やっぱり加蓮ちゃんですから」

加蓮「たはは……。おだてても甘くはしないよ?」

藍子「甘くされたいなんて、思ってませんもんっ」

加蓮「……へぇ? 意外と根深く燃えてるね」

藍子「今日は、そのための作戦会議をしたいんです。私がどうしたらいいか。加蓮ちゃんから見た私は、何が足りていなくて、どうしたらいいと思うか。でも――」

加蓮「でも?」

藍子「ずっと肩に力を入れていたら、疲れてしまいます。何か穏やかに、作戦会議をする方法ってないかなぁって……」

藍子「ということで、作戦会議の作戦会議から始めましょうっ」

加蓮「あー……」

加蓮「……、」

加蓮「うん。ま、藍子らしいか」

藍子「?」


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