高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「癒やされるカフェで」
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/26(日) 19:04:17.09 ID:PFDJARSS0
藍子「はぁ〜……。暑い……」

加蓮「夕方近くって言っても、外、だいぶ暑いもんね。それに藍子、さっきまで収録だったんでしょ? 確か、屋外の食レポの」

藍子「そうなんですよ〜……。撮影の時はスタッフさんやお店の方も、だいぶ気をつかってくれて、影になるように大道具を置いてくれたり、休憩時間にはクーラーの効いた場所を使わせてもらえたりしましたけれど――」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/26(日) 19:04:45.83 ID:PFDJARSS0
加蓮「ん? 炎天下を歩く? ……食レポでそんなに歩かせられたの? ついでにお散歩番組も収録したとか」

藍子「いいえ。撮影の時は、さっきも言った通り日陰を用意してもらったりしました」

藍子「ただ、お仕事が終わって、ここに来る途中が……。自然に囲まれた場所とはいえ、日差しが強いとやっぱり暑いですから」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/26(日) 19:05:15.68 ID:PFDJARSS0
藍子「だって、歩きたかったんだもん。……む〜」

加蓮「睨みたいのはこっちだって……。……いや、あのさ?」

藍子「はい、何ですか?」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/26(日) 19:05:45.81 ID:PFDJARSS0
藍子「ふぅっ。暑い〜……」パタパタ

藍子「クーラーが効いて涼しくなっていても、体の中に熱が溜まっています」

藍子「歩いた後に座って落ち着いた時には、なおさら。いっそ、シャワーを水で浴びたい気分……」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/26(日) 19:06:17.17 ID:PFDJARSS0
加蓮「まあまあ。藍子の撮影秘話っ。もっと聞きたいなー?」

藍子「うらばなしってほどでは、ありませんよ」

藍子「ええと……商店街の方々がすごく張り切ってらっしゃったので、私もできることがあればって思ったんです。つい、つられて熱中してしまいました」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/26(日) 19:06:45.87 ID:PFDJARSS0
加蓮「で」

藍子「?」

加蓮「ここからはすごく大切な話なんだけど」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/26(日) 19:07:15.71 ID:PFDJARSS0
藍子「でも、加蓮ちゃん。思い出してみてください。ここは、カフェですよ。お弁当やお土産といった、他から持ち込んだ食べ物を出すのはよくありません」

加蓮「あー……確かにそうだね」

藍子「なので私、カフェで待つ加蓮ちゃんの分は、今は持っていないんです。収録先から家へ郵送して、受け取ることにしました」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/26(日) 19:07:45.82 ID:PFDJARSS0
藍子「ご年配の方も多かったので……人生経験、と言うのでしょうか。私のぜんぜん知らないお話や、体験したことのない内容がいっぱい――」

藍子「あっ、でも、いくつかはどこかで聞いたことがあるなぁって思って、なんだかもっと距離を近くに感じたりもしたんです!」

藍子「どこで聞いたんだろう? って思い出してみたら、そういえば事務所で菜々さんがお話してい――」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/26(日) 19:08:15.94 ID:PFDJARSS0
藍子「ん……。ふわ……。すみません、ちょっと眠たく……」

加蓮「寝とく?」

藍子「ん〜……。でも、今寝ると加蓮ちゃんがひとりぼっちに……」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/26(日) 19:08:45.57 ID:PFDJARSS0
藍子「ふわぁ……」

加蓮「思ってたより疲れてたか、身体に熱が溜まったから眠くなっちゃったんだろうね。膝、貸そっか?」

藍子「ううん、今日はいいです。それに、あんまり眠りたくないのも、本当のことなの」
以下略 AAS



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