北条加蓮「藍子と」高森藍子「目先と足元を確かめ直すカフェで」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/02(日) 18:45:58.30 ID:ypMqto370
藍子「あの……そのお話だと、加蓮ちゃんは永遠に、私の頭を撫でないってことになりませんか?」

加蓮「うん。そう言ってるけど?」

藍子「……」

藍子「…………」

藍子「……………………う〜」

加蓮「あははっ! 頭を撫でてほしい、なんて自分から改まって言うのはちょっと恥ずかしいもんね。でも今頷いちゃったら永遠になでなでしてもらえなくなるし? 悩みどころだよねー」

藍子「思ってることをぜんぶ解説しないでくださいっ! ……いじわる!」

加蓮「あはははっ。ま、冗談冗談。撫でてほしいなら撫でるし、落ち込んでたら声くらいはかけてあげる」

藍子「……きびしいことばっかり言うのに」

加蓮「藍子ほど優しくないもんね、私」

藍子「きびしくてもいいから……今は冗談でも、あんまり、寂しいことを言わないでください……。いっしょが、いいです」

加蓮「うん、それはごめん。弱ってる時に言うことじゃなかったかもね」

藍子「ううん……」フルフル


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