【かぐや様は告らせたい】小野寺麗の日常 三学期
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10:名無しNIPPER
2020/08/24(月) 01:50:17.80 ID:e76LH8lzO
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放課後
タッタッタッ…
小野寺(やば、体育館にジャージ置きっぱだったな)
イチャイチャ
小野寺「!」
翼「ははっ」
柏木「うふふ」
小野寺(わあ、体育館の陰でイチャイチャしてる…)
タッタッタッ…
小野寺(ん?体育館の中から声が…誰か居るのかな)
ガラガラッ
石上「ふっ!ふっ!」シュッシュッ
風野「いいぞ石上!そのまま俺の動きについてこい!!」
石上「はいっ!!」シュッ
小野寺「え、なにしてんの?」
風野「おっ!小野寺じゃないか」
石上「ふう…」
小野寺「…石上が言ってた団長との約束ってこれ?」
石上「ああ。筋トレはいいぞ……身体が鍛えられるだけじゃない。汗をかけばスッキリし、強くなれば心に余裕が生まれる。更に血行が良くなって勉強も捗る」
小野寺「だから筋肉がどうとか言ってたんだ」
風野「そういえば今日は小野寺いつもよりちょっと元気無さげだな」
小野寺「え…いや、もう大丈夫っす…」
石上「小野寺…悩みのあるときは身体を動かすのがいいんだ」フッ
石上「筋トレしようぜ!!」ビシイッ
小野寺「熱い筋トレ推し!?」
石上「女子専用の筋トレメニューもある。安心してくれ!」
小野寺「いきなり言われても…」
風野「このまま小野寺から更にその友人も増えて五人揃ったら筋トレ部出来ちゃうな!」
石上「あははは」
小野寺「何か私も参加する前提で話進んでる気がする!」
石上と風野は邪気の無い純粋な「筋トレの素晴らしさを伝えたい」的な目で小野寺を見ていた
小野寺(でもまあ、最近あんま身体動かしてないし気分転換にはなるかも…)
小野寺「…まあ…今日だけっすよ」
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