【かぐや様は告らせたい】小野寺麗の日常 三学期
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6:名無しNIPPER
2020/08/24(月) 01:47:27.33 ID:e76LH8lzO
槇原「さて伊井野ちゃん。次は私の番だよ!ふふふ…♪」ニヤニヤ

伊井野「なんかちょっと目が怖い…」


石上「絶対あいつ何か企んでるよな」

小野寺「うん…」


槇原「君にはこのタコさんウィンナーを分けてあげよう☆」ババーンッ

伊井野「わっ、可愛い!」

槇原「食べたいでしょー?はい、アーン」

伊井野「あーん…」

伊井野「ぱくっ!」

槇原「ほっ!」シュッ

伊井野「…!!?」


伊井野がタコさんウィンナーにかぶりつこうとした瞬間、槇原は瞬時に箸を口から離し食すことを妨害した!!

伊井野「な、なんで!?」

槇原「ほ〜ら、こっちだよー。タコさんウィンナーが早く食べて欲しいなあって言ってるよ?」クイクイ

伊井野「ぱくっ!」

槇原「はい、残念!」シュッ

伊井野「ぱくっ!」

槇原「惜しいっ!」シュバッ

伊井野「食べれないっ!」ガーンッ


小野寺「やっぱ構う気満々だったんだね…」

石上「食べ物で遊ぶなよ」


槇原「椅子から動いちゃダメだよ?ほらほら、ここだよー?」

伊井野「うぅ…届きそうで届かない……」プルプル

槇原「食べたいなら〜……『マッキーちゃんのタコさんウィンナー食べたいです』ってお願いしようね?」ニヤニヤ

伊井野「ええ!?ま…槇は……マッキーちゃんの、タコさんウィンナー…食べたいです…」

槇原「ダメダメ、もっと大きな声で言わないと!」ハアハア

伊井野「ま、マッキーちゃんの…タコさんウィンナー食べたいです!」

槇原「まだ小さいよおっ!!」ハアハア


石上「おい、俺達は何を見せられてるんだ?」

大仏「そろそろストップしよう槇原さん」

小野寺「もう普通に食べさせてあげなよ」



伊井野「モグモグ」



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