乃々「なぜが凛さんと机の下にいるんですけど…」
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11: ◆/tUFF3I3JY
2020/08/27(木) 22:42:03.59 ID:vN/BYrR00
乃々「本当に、本当に凛さんは自分が弱いと…そう思っているのですか…!」

凛「の、乃々?」

乃々「凛さんはこんな何もできない私に…何度も、何度も駄目になりそうな私に声をかけてくれて、踊りや歌を教えてくれて…」
以下略 AAS



12: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:44:31.34 ID:vN/BYrR00
凛「で、でも、このままじゃ」

乃々(今、私が伝えられること、それは…)

乃々「…凛さん、無理に変わろうとしなくても、失敗しても大丈夫ですよ…」
以下略 AAS



13: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:46:39.19 ID:vN/BYrR00
乃々「もし、もしも凛さんが失敗しても…卯月さん、未央さん、奈緒さん、加蓮さん、Pさんが、皆が、助けに来てくれます」

乃々「それに…」

凛「それに…?」
以下略 AAS



14: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:48:42.42 ID:vN/BYrR00
凛「…今までずっと走り続けてきた…辛くても、悔しくても」

乃々「楽しかったから、ですよね…?」

凛「いいの…?今の私がステージに立ったらかっこ悪くて、踊れなくて失敗するかもしれない。」
以下略 AAS



15: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:50:21.69 ID:vN/BYrR00
乃々「凛さん、こんな華奢でちんちくりんな体ですが、好きに使ってもらって大丈夫です…受け止めてみせます…」

凛「あぁ…ありが、とう。」

乃々(それから、凛さんはしばらくの間今までの不安、つらい気持ち、皆への感謝の言葉を吐き出し続けながら、泣き続けた。私はそれを受け止めていた。)
以下略 AAS



16: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:51:37.68 ID:vN/BYrR00
乃々(ただ、確かなことは)

乃々(私の想いを伝えられたこと)

乃々(それが凛さんの明るい未来につながってくれることを祈ります…)


17: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:53:15.12 ID:vN/BYrR00
後日

乃々(奈緒さんから借りた漫画は面白いですね…)

ガチャ
以下略 AAS



18: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:57:19.78 ID:vN/BYrR00
卯月「でも、元気そうでよかったです。最近は思いつめたように見えていましたから…」

加蓮「そうそう、でも今日はすっきりしてて、いつもの凛だったね」

乃々(凛さん、元気そうでよかった)
以下略 AAS



19: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:58:47.96 ID:vN/BYrR00
加蓮「あれー?いいの凛?奈緒に乃々取られちゃうよ?」

未央「おやおやー?これは面白いことになってきましたなぁ?」

乃々「えぇ…と…」アタフタ
以下略 AAS



20: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 23:00:06.84 ID:vN/BYrR00
加蓮「ちょ、ちょっと待って凛。そ、それ本当?」

卯月「凛ちゃん、そ、その…//」

未央「ま、まさか今日いい表情してたのって…」
以下略 AAS



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