39: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2020/10/04(日) 22:40:34.23 ID:hoF/GHRu0
( T)「……アンタ、ひょっとして」
川 ゚ -゚)「『お勉強』はしてきましたからね。提督様、そして叢雲さんに対する非道な仕打ちも、当然耳にしております」
( T)「連中の正体も?」
川 ゚ -゚)「そこまでは未だ掴めてません。よしんば掴めたとしても、行動を起こす前に消されるのがオチでしょう。そして、知っていたとしてもお答えできません」
叢雲「何故?」
川 ゚ -゚)「ご自身の行動を省みては如何でしょうか?衝動的に事を起こして、事態を更に悪化させてしまえば私の苦労も水の泡です」
青葉「嘘でしょこの人」
反論出来ないのか、叢雲は珍しく真っ赤になって悔しそうに歯を食いしばった。俺以外でこいつを言いくるめられる奴がいたとは驚きだ。ますます気に入ってきた
( T)「アンタも、そいつらに何かされたクチか?」
川 ゚ -゚)「ええまぁ、何かはお答えできませんけどね」
叢雲「秘密が多いのね。信用を失くすわよ」
川 ゚ -゚)「乙女には秘密が多いんですよ。それを聞き出そうだなんて、とんだドスケベ艦娘ですね叢雲さん」
叢雲「こいっつ……!!」
青葉「まぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁまぁ」
( T)「ハハハ」
叢雲「何笑ってんのよ!!!!!!!!」
(;T)そ「ヒィッごめんなさい」
川 ゚ -゚)「よわ」
青葉「これが普通ですからね?心臓に針金でも生えてんですか?」
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