御園かりん「お前の心を盗むのだ!」
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7: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2020/11/29(日) 17:43:02.15 ID:F2WpVU4e0

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御園宅



かりん「ただいまなのー」

うい「おじゃましまーす」

十七夜「お邪魔します」

おばあちゃん「かりんちゃんおかえり」

おばあちゃん「そちらが なぎたんちゃん と ういちゃん?」

かりん「う、うん・・・。色々あって今日はお泊りすることになっちゃったの・・・」

十七夜「初めまして。和泉十七夜、高3です」

うい「こんばんはっ! 環うい、小5ですっ」

おばあちゃん「はい、こんばんは。なぎたんちゃん の事はよく かりんちゃん から聞いているよ。なぎたんにメイドさんについて教えてあげてるのー、っていつも嬉しそうに話してくれて」

かりん「ちょ、ちょっとおばあちゃん・・・!」

十七夜「恐縮です。かりんさんに良く思って頂いて」

おばあちゃん「ういちゃんの事もよく聞くよ。自分の描いたマンガを楽しそうに読んでくれて、感想も言ってくれるから、自分でも気が付かなかったことに気が付かせてくれるから嬉しいって」

かりん「あわわ・・・そんなこと言ってるって教えちゃったら、わたしかっこ悪いの・・・」

うい「わたしの方こそ、いつもかりんさんのマンガで楽しませてもらっていますっ!」

おばあちゃん「二人ともかりんちゃんと仲良くしてくれてありがとう。いつでも泊りに来ていいから、これからも仲良くしてあげてね」

うい「うんっ! なんといっても、わたしにとってかりんさんは運命の相手だから!」

十七夜「もちろんです。自分にとってかりんさんは無くてはならない存在ですから」

かりん「も、もぉ、おばあちゃん、そういうことはいいのーっ! なぎたん、ういちゃん、早くわたしのお部屋行くのっ!」

おばあちゃん「はいはい、ゆっくりしてね」


おばあちゃん「ふふっ。少し前まで私しか話し相手がいなかったかりんちゃんに、あんなに仲良しのお友達ができていたなんて」

おばあちゃん「私とお話しする時間が減っちゃうのはちょっと寂しいけど、でもやっぱりそれ以上に嬉しいね」






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