御園かりん「お前の心を盗むのだ!」
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6: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2020/11/29(日) 17:41:09.33 ID:F2WpVU4e0

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メイドカフェ 閉店時間



十七夜「画伯、こんな時間まで付き合ってくれてありがとう。そのおかげで画伯に見られていると思うといつもより張り切ってメイドをやれた気がする」

かりん「そ、それは良かったの・・・」

十七夜「約束通り画伯を家まで送ろう」

かりん「う、うん・・・。ふう・・・。わたしが働いているわけでもないのになんだか疲れたの・・・。早く帰らないとお母さんに怒られる・・・」

十七夜「むっ? うい君もまだ居たのか。七海と環君が心配するぞ。早く帰りなさい」

うい「大丈夫だよ。今日はかりんさんのお家に泊まることになったから」

十七夜「なにっ?! それは本当か画伯?!」ガタッ

かりん「ひっ・・・。な、なぎたん・・・なんかちょっと怖いの・・・」

十七夜「むっ、これは失礼した。コホンッ、それで、うい君が泊まるというのは?」

かりん「本当なの・・・。さっきやちよさんに電話したの。そういうことはいきなり決めちゃダメだって、やちよさんは大分反対していたけど、ういちゃんが押しきっちゃって・・・」

十七夜「ならば自分も今夜は画伯の家に泊まろう」

かりん「ええっ?! なんでそうなるのっ?!」

十七夜「ピンク頭は淫乱だと昔から決まっている。そんなのと画伯が一つ屋根の下で過ごしたら何か間違いが起こるかもしれないからなっ」ニコッ

うい「間違いが起こったところで十七夜さんには関係ないよねっ? 今日かりんさんとわたしが一緒のお布団で寝ることは昔から決まっている運命なんだからっ」ニコニコッ

十七夜「運命を変えたいなら神浜に来て、と言っていたのは誰だったかな? 望み通り自分がそのふざけた運命を打ち砕いてやろうっ」ニコニコニコッ

うい「どうでもいいけど十七夜さんお仕事で疲れているよねっ? 早く自分のお家に帰って休んだ方がいいんじゃないかなっ?」ニコニコニコニコッ


かりん「わっわっ、待って待ってなの! 線香花火じゃないんだからバチバチしちゃダメなの・・・。みんなで仲良くお泊りしたいの・・・」









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