白雪千夜「アリババと四十人の盗賊?」
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170:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/02(水) 02:08:41.68 ID:tRJaplXx0
 ふざけて返され、千夜は睨んだ。強い言葉で攻撃を仕掛けようと思い、しかし取り止めた。
 というのも、
「なにそっぽ向いている。失礼でしょう」
「はいはい」

 彼が苦笑しながらゆっくり向き直ったところに、今度こそ、と口を開こうとして、あんまり真っ直ぐ目を合わされた為に、千夜はたじろいだ。思考が止まりかけ、咄嗟に明後日の方へ目をやってしまう。
 ――どうしてそんな風に見るんだ?



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