武内P「私にマーキングしたい?」
1- 20
4: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/03/15(月) 20:08:40.50 ID:0I4NW87R0
幸子「子犬の躾用ですからね。強く叩かなければこんなもんです」

武内P「痛くないのは助かるのですが……これがなぜ、ご褒美や印になるのですか?」

幸子「ふふーん♪ ではこの鞭が、お仕置きとご褒美、さらには印にもなる理由を説明しましょう!」

幸子「この前親戚の家に行ったのですが、その家ではイタリアン・グレーハウンドというワンちゃんを飼っていたんです。散歩しているのをそこそこ見かけることがある、足が細長い小型犬なんですが知ってますか?」

武内P「あの足が折れないかと心配になる犬ですね」

幸子「高いところから飛び降りて足を折る、という事故が起こりやすいそうです。まあそのワンちゃんなんですけど、ボクがカワイイからって膝の上に飛び乗ってきたんです」

幸子「――と、ここであることが起きました」

武内P「あることとは?」

幸子「その細長い尻尾で、ビシバシとボクの脇腹を叩きまくるんです」

武内P「……フッ」

幸子「まるで鞭のようで、アレは痛かったですねぇ。止めようにもボクの膝の上でルンルンで、尻尾の勢いはまるで止まらずにボクを叩き続けるんです。痛いけど、ボクほどではないけどカワイイから嬉しくもありました」

幸子「それを見ていた親戚は笑いながら『夏場で薄着をしていると、尻尾で叩かれた跡が残ることもあるんだよ』と嬉しそうに話してくれました。親バカだなあと感じもしましたが、その気持ちはわからないでもありませんでした」

幸子「そしてプロデューサーさんの浮気に気づいた時、閃いたんです!」

幸子「ワンちゃんよりもカワイイボクが鞭でプロデューサーさんにお仕置きをしたら、カワイイボクに叩かれてプロデューサーさんは嬉しい! さらに鞭の跡も残って、ボクのモノである印が泥棒ネコたちを近寄らせない!」

幸子「完っ璧です! カワイイ上に完璧……ああ、天はなぜこのボクに二物を与えたのですか? カワイイからですね!」

武内P「あ、あの……」

幸子「大丈夫です! 鞭の跡が残る程度の、痛気持ちいい強さでやるから怖くありませんよ!」

武内P「ま、待って……」

幸子「ほら、早くスーツを脱いでワイシャツに! スーツの上からだと強く叩かないといけませんからね! 間違って素肌の部分に当たったら気持ちいいじゃすまない痛さになってしまいますよ!」

武内P「輿水さん……お願いですから」

幸子「さあ、早く」ピシッ

武内P「」




ペシペシペシッ、ペシペシペシペシペシペシッ、ペシペシペシペシペシペシペシペシペシ――


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
33Res/47.95 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice