【ウマ娘】トレーナー「なんかループしてね?」【安価】
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520:いぬ ◆FaqptSLluw[sage saga]
2021/06/28(月) 15:19:08.99 ID:7nVrBzQPO

―――

「――できた!」

以下略 AAS



521:いぬ ◆FaqptSLluw[sage saga]
2021/06/28(月) 15:19:53.17 ID:7nVrBzQPO


「あとはクリームを塗って冷蔵庫に保管しておくだけだね〜」
「うん! マヤの特性クリスマスケーキ、トレーナーちゃんは喜んでくれるかなぁ」
「そりゃぁあれだけおアツいトレーナーさんなら喜んでくれますって。そう心配なされまするな〜」
以下略 AAS



522:名無しNIPPER[sage]
2021/06/28(月) 15:43:19.94 ID:tIZBJfY0o
こんな時にどこ行ってるんですかね(怒)


523:名無しNIPPER[sage]
2021/06/28(月) 16:09:16.23 ID:xSyDNwBE0
いくら梅雨だからって湿気強くない?靄か霧だよ


524:いぬ ◆FaqptSLluw[sage saga]
2021/06/28(月) 16:09:40.88 ID:XuW6VRWq0
チラ裏案件かもしれませんが、少し長めに続きます。


525:名無しNIPPER[sage]
2021/06/28(月) 16:15:35.96 ID:pJwnzC+O0
バッチこーいよ!(マルゼン感)


526:いぬ ◆FaqptSLluw[sage saga]
2021/06/28(月) 16:32:05.14 ID:XuW6VRWq0

 息が切れて、視界が少しぼやける。

 霞む視界に僅かに映るコンクリートの無機質さが、余計に孤独を誇張してくる。

以下略 AAS



527:いぬ ◆FaqptSLluw[sage saga]
2021/06/28(月) 16:32:35.57 ID:XuW6VRWq0
――どこまで行っても、俺は孤独だった。


 スペシャルウィークは気丈なウマ娘だった。どれだけ絶望しても這い上がるほどの根性を持っていた。それは俺にとって、あまりにも眩しい星の光だった。

以下略 AAS



528:いぬ ◆FaqptSLluw[sage saga]
2021/06/28(月) 16:34:33.99 ID:XuW6VRWq0
 闇は濃い。夜よりも。影よりも。まして海の底よりも。俺は孤独だった。

 暖かさに触れるたび、その温かさを無意識に遠ざけたがっていたのも、温かさに触れることで孤独感を余計に助長されたからだ。胸が痛むたび、俺と彼女たちは乖離した存在なのだと思い知った。

 きっとこの思いも、この夜が降りやむ頃には胸の奥にしまわれるんだろう。そしてまた始まる。彼女たちの所作に、言動に一喜一憂して。彼女たちを無意識に遠ざけて。苦しんで悩んで落ち込んで悔やんで――打ちひしがれるのを首を差し出すように待つ日々が。
以下略 AAS



529:いぬ ◆FaqptSLluw[sage saga]
2021/06/28(月) 16:35:43.84 ID:XuW6VRWq0



「こんな思いをするなら、トレーナーになんか――」

以下略 AAS



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