ボンドルド「少し、席を外しますよ」ベル・クラネル「え?」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2021/12/03(金) 22:51:51.96 ID:itDB2ts2O
「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

愉快ですね。こんなに嗤ったのは久しぶりです。動かざるオーゼンの大便を顔面受けした時以来でしょうか。おっと臭ってきますね。

「もういい……僕はもうあなたに頼まない」

狂ったように哄笑するボンドルドに見切りをつけたベル・クラネルは焼却処分を決めた。
ボンドルドは死を受け入れていた。しかし。

「パパ!」
「プルシュカ!?」

プルシュカは生きていた。パパに駆け寄る。

「パパ! パパ!?」
「おやおや。あと少しで私は倒されていたのに。どうして出てきてしまったのですか?」
「なんで倒されないといけないの!?」
「プルシュカ。冒険とはそういうものです。倒すべき敵が存在してそれを乗り越えることで先に進める。そうでなくてはいけません」

ボンドルドはあえて敵として立ち塞がった。


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