93:名無しNIPPER[saga]
2021/12/24(金) 21:43:59.00 ID:O8t46fem0
  
 私(身の回りに起こった大きな変化が2つある) 
  
 私(1つ目は住居。博士の言っていたように新しい家に住むことになった) 
  
94:名無しNIPPER[saga]
2021/12/24(金) 21:44:50.84 ID:O8t46fem0
  
 私「仲良くしてくれないと困っちゃうんだけど」 
  
 美少女「そうは言いますけどお姉さん。弱いもの虐めをしていた者を、より強い者が虐めて何が悪いんでしょう」 
  
95:名無しNIPPER[saga]
2021/12/24(金) 21:45:44.10 ID:O8t46fem0
  
 投稿者G「ゔうぅ……」 
  
 私「ほら、怯えちゃってるじゃん。大丈夫だよ。こっちにおいで」 
  
96:名無しNIPPER[saga]
2021/12/24(金) 21:46:43.32 ID:O8t46fem0
  
 私「これは少し離した方が良さそうだね……それじゃあ悪いけど、レッドちゃんにご飯あげてきてくれるかな?」 
  
 投稿者G「レ、レッドちゃんって……?」 
  
97:名無しNIPPER[saga]
2021/12/24(金) 21:47:45.44 ID:O8t46fem0
  
 トントントン… 
  
 テレビ『妖精を放出させた犯人も捕まり、秋になって妖精の個体数も減少』 
  
98:名無しNIPPER[saga]
2021/12/24(金) 21:48:44.68 ID:O8t46fem0
  
 ── 
  
 私「よし、こんなところかな」 
  
99:名無しNIPPER[saga]
2021/12/24(金) 21:49:38.41 ID:O8t46fem0
  
 私「──妖精を粉砕して失われたもの」ボソ 
  
 美少女「え?」 
  
100:名無しNIPPER[saga]
2021/12/24(金) 21:50:32.42 ID:O8t46fem0
  
 シーン 
  
 私「……美しさが機能なのだとしたら、蝶と蛾は別の生き物ということになってしまう」 
  
101:名無しNIPPER[saga]
2021/12/24(金) 21:51:35.87 ID:O8t46fem0
  
 美少女「後先考えられない頭の悪さ。性格も陰湿で最悪」 
  
 美少女「それでも彼女は唯一生き残った。”美しい”という機能によって生かされた」 
  
102:名無しNIPPER[saga]
2021/12/24(金) 21:52:18.93 ID:O8t46fem0
  
 美少女「美しいもの同士が惹かれ合うことしかないですよね」 
  
 ──チュッ 
  
108Res/69.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
書[5]
板[3] 1-[1] l20