古泉「なんでしょう、嘘つくのやめてもらっていいですか?」 ハルヒ「……」
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27:名無しNIPPER[saga]
2022/05/22(日) 19:01:34.09 ID:QWBwkeEm0

ハルヒ「……」スッ

キョン・朝比奈「「(紅茶の音たててない……)」」

キョン「どうだったハルヒ? 何か見つかったか?」

ハルヒ「……なにも! 見て分かんない!?」

キョン「だろうな。まぁ、そうカリカリするな。そんな簡単にゃみつからねえよ」

キョン「なっ、古泉」

朝比奈「……」ゴクリ

ハルヒ「……」

古泉「……」

古泉「そうですね。しかし涼宮さんなら発見してもおかしくはないでしょう」

ハルヒ「!」

キョン「(よし! いいぞ!)」

ハルヒ「ほ、ほんとに……?」

古泉「ええ。そうですね、今はまだ日が高い……どうでしょう? 今度の不思議探索は、かはたれ時や黄昏時」

古泉「今までと違った時間帯での探索をしてみては? もしかすると不思議を見つけやすい時間、時期、環境などがあるのかもしれません」

ハルヒ「……うんうん、そうよね」

キョン「(いつもは多少ウザく感じる古泉のトークも、さっきまでと比べると心地良く、そして懐かしく感じる……)」

ハルヒ「やっぱり……古泉くんも、そう思う?」

古泉「もちろん。SOS団の団員たるもの、常に不思議を意識しておかねばなりませんからね」

ハルヒ「……」パアァ!

長門「パーフェクト」

キョン「古泉はこうでなくちゃな」


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