古泉「なんでしょう、嘘つくのやめてもらっていいですか?」 ハルヒ「……」
1- 20
28:名無しNIPPER[saga]
2022/05/22(日) 19:08:11.53 ID:QWBwkeEm0

ハルヒ「さすが……さすが副団長だわ! 古泉くん!!」

ハルヒ「さっきまでの古泉くんは、一時の気の迷いだったのね!」

古泉「ええ、僕らしくありませんでした。申し訳ございません」

キョン「気の迷いで納得してくれる単純ないい団長だな」

朝比奈「か、寛容と言ってください!」

ハルヒ「うんうん! 大丈夫よ古泉くん! あなたとその不思議に対する真摯な姿勢に免じ、不問とするわ!」

古泉「ありがとうございます」

ハルヒ「ついでに永世副団長、いえ終身副団長の称号を与えようかしら!」

古泉「光栄です」

キョン「あれよあれよと拍子に出世してる。少しおだてただけなのに」

長門「社会の縮図」

キョン「やめてくれ」

ハルヒ「古泉くん! 今一度聞くけど、宇宙人や未来人や超超能力者は存在すると思う!?」

古泉「……ええ、もちろん。残念ながら僕自身の目で見たことはありませんが」

キョン「どの口が」

古泉「確率論で考えていない方がおかしい。巧妙な手段でその姿を隠匿しているのでしょうが……いずれ」

古泉「その者たちを見つけるのは、他ならぬ涼宮さんだと、僕は思います」

ハルヒ「キョン!! 聞いた!? あたしがそうなんだって!! やっぱ団長ってそうなんだわ!」

キョン「どうなんだって? ったく……」

キョン「……まぁ確かに俺は見つけたわけじゃなく知らされたわけだからな」

キョン「可能性で言えば、あながち間違えでもない、のかもな」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
34Res/36.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice