中野二乃「すみませーん。本日は閉店でーす」上杉風太郎「はあ? まだ真っ昼間だろ」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2022/08/09(火) 21:42:39.81 ID:Yhd0RwvXO
「すみませーん。本日は閉店でーす」
「はあ? まだ真っ昼間だろ」
「まあまあ、フータロー。落ち着いて」

乙女心を踏み躙られた私が意地悪をすると、三玖が取りなして彼にお茶を差し出した。

「悪い三玖。ごちそうさん。美味かったよ。トイレ借りたらちゃんと金を払うから……」
「いいの。そのお茶は下剤入りだから」
「は?」

ぐりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅぅ〜っ!

「ぐあっ!?」
「よくやったわ、三玖」
「ここからは懺悔の時間だよ、フータロー」

ハイタッチをして蹲るフーくんに攻撃開始。

「ちょっと、床掃除の邪魔よ」
「は、早くトイレに……」
「フータローはそこで漏らすんだよ」

脂汗を流すフーくん。何故かドキドキする。

「た、頼む。 もう我慢の限界だ」
「トイレ貸してあげる代わりにキスして」
「……それはちょっと」
「じゃあ、一緒にする?」
「い、一緒に……?」
「二乃がお腹に乗って、私がフータローの顔に乗る。それで3人一緒にぶち撒けるの」
「正気か……?」

三玖。なかなかやるわね。でもどうかしら。

「私がフーくんの顔に乗るわ」
「二乃のおしっこは臭いから」
「あんただって臭いでしょ!」
「じゃあフータローが決めて」
「いや、もうその必要はない」

何故か清々しいフーくん。漂う劇的な臭い。

「臭いのはたった今漏らした俺の下痢便だ」

汚い。臭い。それなのに私はドキドキする。


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