247: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/09(水) 11:44:46.25 ID:hVp6cgNM0
私の肩の上で待機していた、ワシボンを上空に送り出す。
ライボルトに隙がなかったせいで、いつ“かみなり”を落とされるかわからなかったから出来なかったけど、今この瞬間に狙うしかない……!!
愛「ゆうゆ!? 何するつもり!?」
侑「一瞬だけ!! 晴れさせる!!」
ただ、一点。それだけでいい……!
ワシボンは一気にライボルトの直上の空に飛翔し、
侑「ワシボンッ!! “にほんばれ”!!」
「ワシャァッ!!!!」
雲に一番近い場所で、ワシボンが羽ばたき、ライボルトの真上の雲だけを一瞬吹きとばす。
すると──つよい日差しがライボルトの直上から地上に向かって降り注いでくる。
「ライボッ!!?」
侑「雨のせいで、半減してた炎も──この日差しの下なら最大火力だよ!!」
「ブイブイブイブイッ!!!!!」
全身に炎を纏ったイーブイが、ライボルトに向かって走り出す。
侑「イーブイ!! “めらめらバーン”!!」
「ブーーーイッ!!!!!」
「ライボッ!!!?」
晴れのパワーで強化された、“めらめらバーン”がライボルトに炸裂する。
「ラ、ライボォッ…!!」
“やけど”を負いながら、地面を転がるライボルト。
リナ『侑さん!! 無力化させるなら、捕獲しよう!!』 || ˋ ᇫ ˊ ||
侑「うん! いっけぇ、モンスターボール!!」
私はモンスターボールを放り投げた。
真っ直ぐ飛んでいくボールはライボルトにぶつかり──パシュンと音を立てながらボール内部に吸い込む。
──カツーンカツーンカツン。音を立てながら地面に落ちたボールは一揺れ、二揺れ、三揺れしたのち──大人しくなった。
侑「……ライボルト、捕獲完了……!」
そして、それと同時に──
「ラク…」「ライィ…!!」「ラクラァ…!!」
ボスの敗北を悟ったラクライたちが、逃走を始めた。
侑「……か、勝ったぁ……」
リナ『侑さん、すごい!』 || > ◡ < ||
侑「あはは……ギリギリだったけどね」
愛「いやいや、マジですごかったよ! ゆうゆ!」
侑「わわっ!?」
1002Res/2130.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20