【FGO:SS】本当のクリスマスイベント2022 
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27:名無しNIPPER[saga]
2022/12/13(火) 22:33:04.47 ID:S8F6JeVV0
鈴鹿御前〔サンタ〕「そうなんだ・・・その豹尾神のあたしには恋なんて存在せず、ただ殺戮をするだけの存在として、マスターと対峙していたんだね。」

ハベトロット「・・まぁ〜サーヴァントというのは、元の英霊の存在を使い魔として再現させた影である事は皆もわかっている事だし、」

ハベトロット「その気にさえなれば、聖杯とか何かを使って、同じ姿をしたサーヴァントを複数体を出すのもありかもしれないからね・・。」

ハベトロット「でもだからって、その豹尾神の鈴鹿御前とカルデアにいる鈴鹿御前は中身も霊基も全く違う存在だし、カルデアの鈴鹿は何も悪い事なんてしていないさ!」

ハベトロット「むしろ今の鈴鹿御前は疑似サンタとはいえ、君は恋とプレゼントを届けるサンタクロースのサーヴァントなんだよ。」

エレナ〔クリスマス〕「そうそう!あなたのそっくりさんである豹尾神の事なんかもう気にしないで、あなたはあなたの成すべき事をすれば良いのよ!」

サンタフラン「そうだよスズカちゃん。だからげんきだーしーて−!げんきだーしーてー!」

鈴鹿御前〔サンタ〕「!」

【大丈夫!あなたには私たちがいるよ】
【一緒に恋を届けに行くんでしょ?】←

鈴鹿御前〔サンタ〕「・・・・・みんな・・・。」


ガキン、ガキン、ガキィィン!(武器がつば競り合う音が聞こえる)


マシュ「!。マスタ−、この付近でサーヴァントとの戦闘が始まっております。おそらくレーダーに反応があったサーヴァントなのかもしれません。」

【わかった!行こうみんな!】

鈴鹿御前〔サンタ〕「ええ!」


タタタタタァァーー!(駆け足で向かっていく)
―――――――――――――――――――――――

ガキン、ガキン、ガキンッ!!(サーヴァント同士の死闘を繰り広げている)


クリームヒルト「ハァァッ!」ガシンッ、ジャキンッ!(バルムンクで斬っていく)

ブリュンヒルデ「ハァァッ・・」ジャキンッ、ジャキンッ!(槍で斬っていく)

虞美人「ハァァァッ!!」ジャキン、ジャキンッ!(双剣で斬っていく)


ティーチ「ヌフゥゥッ!」ガキンッ!(防御していく)

ラーマ「くぅぅっ!」ガキンッ!(剣で防御する)

ブラダマンテ「ツゥゥゥッ!」ガキンッ!(盾で防御する)


【ちょっとストップストップ!!】

鈴鹿御前〔サンタ〕「ちょっと待ちなさい!あんたたち、いったい何の理由で争っているのよ!」

対峙しているサーヴァントたち「!?」ガタッ・・(戦闘を一時中断する)


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