【FGO:SS】本当のクリスマスイベント2022 
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58:名無しNIPPER[saga]
2022/12/24(土) 23:09:19.41 ID:9eiD3mow0
???「辞めておけ。そやつに土下座を強要したところで厚顔無恥のそやつは1ミリたりとも土下座などせんよ。」

???「そやつらなど、生放送でも事前に用意したトーク用の台本を棒読みしている奴であり、世もそやつの事など人ですら見ていないのだからな・・。」

???「しかしてその者が余程の怠惰の元だろうとも、その気にさえなれば、ちゃんとしたサーヴァントを出すことになるからのぉ〜。」

レディ・アヴァロン「!?」

【誰!?】←
【まさか他にもサーヴァントが・・・】


???「誰と言われて、なんと答えるものと言えば良いのかのぉ〜?クラス名か、真名か、はたまた獣の名か・・・?」

???「だが今のお主らにあの名を明かすとなれば、それこそ早すぎると世は思っておるからのぉ〜・・・」

???「まぁ仮に名を示すのであればそれはそれで名乗ってやろう。」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
タッタッタッタッ・・・(影から1人のサーヴァント?が現す)
https://livedoor.blogimg.jp/bangle492-dwy2bss2/imgs/f/5/f54ffc26.jpg


???→リリィ・バビロン(ドラコー)「世の名はリリィ・バビロン。ヨハネの黙示録にて大淫婦として名を語られた大淫婦バビロンの妹とも呼ぶ、しがないはぐれサーヴァントじゃ。」

【リリィ・バビロン?】
【ネロ・リリィじゃなくて?】←

リリィ・バビロン「否。世はお主が言うローマの皇帝であらず、またはそうでもない者でもあるがな・・。」


ダ・ヴィンチちゃん「大淫婦バビロン・・・ヨハネの黙示録に登場する象徴の一つにして、反某宗教の象徴たる存在・・。君はその妹だというのかい?」

リリィ・バビロン「その通りだ。それとそやつにその聖杯を渡した者であってなぁ、世はそれを返しに来たと言うわけだ。」

ダ・ヴィンチちゃん「!?。返しに来たって・・・まさかこの人が持ってた聖杯って・・元々君のモノだったと言うのかい?」

リリィ・バビロン「そうだ。しかし世に預けておいたはずの聖杯の力を、そやつが勝手に利用していた事など知らなかったがな・・。」


レディ・アヴァロン「(大淫婦バビロンの妹だって?君に妹なんか端っから存在していない・・むしろ君こそが大淫婦バビロンを名乗ってた獣だって言うのに・・・)」

レディ・アヴァロン「(・・さては私のマーリンの妹ネタをパクったというのね!まあ、今のこのカルデアのマスターたちには絶対に言えないのは確かなんだけどね・・・。)」

レディ・アヴァロン「(でも何故なんだ?何故、君のような獣が理由も無しにこの世界へと来たと言うのだい‥・?)」


鈴鹿御前〔サンタ〕「アンタ・・・アンタはそこにいるヤツに聖杯を渡したというのなら、アナタはそのヤツの仲間だっていうのかしら?」

リリィ・バビロン「いいや、仲間ではないぞ?さっきも言ったように世はその者に世の聖杯を渡しただけであって、その者とは世にとっては何も関係ないと言ってもいい。」

リリィ・バビロン「むしろその者に聖杯を渡し、その者がどこまで世の暇つぶしに成り得る特異点を作れるかどうかを、世は見てみたかったというのが本音じゃがな?」

【なんですって・・・?】
【暇つぶしに特異点を作らせたって・・・】←

リリィ・バビロン「そうじゃ。しかしそやつに聖杯を渡したのは失敗だった。そやつはお主たちのような新規クリスマスイベント開催を求める者たちを潰すために、」

リリィ・バビロン「わざわざサーヴァント同士のつまらないクリスマスプレゼントを奪いあう茶番劇を見せられて、世はもうこれ以上の事をそやつに期待しないと決めておってのぉ‥」

リリィ・バビロン「そこにお主たちがクリスマスを守る為に立ち上がり、見事にそやつを倒したモノだからな。少し挨拶する程度でお主たちの前に姿をさらしたと言ってもいいがな。」


グォォォ〜ン‥ヒュンッ・・・(某ゲーム開発クリエイターの身体から聖杯を取り出すリリィ・バビロン)

某ゲーム開発クリエイター「わ。私の・・・聖杯がぁ・・・・」ガタンッ!(そのまま膝をついていく orz )


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