【FGO:SS】本当のクリスマスイベント2022 
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60:名無しNIPPER[saga]
2022/12/25(日) 09:58:54.27 ID:RDpd9HPP0
フワァァ〜ン・・・・(お互いに身体が光に包まれる)


レディ・アヴァロン「どうやら、本物のカルデアの職員たちが君たちを元の場所へと帰す手筈が整ったようだね?ならこっちも帰らないとね?」

リリィ・バビロン「そのようじゃな‥其方らもそろそろ帰るべき場所へと帰るが良い。そして其方らが取り戻した最後のクリスマスを思う存分に楽しむがよい。」

リリィ・バビロン「其方たちとはいずれ、余の姉と共にまた会えるときが来るであろう。また会えるのならな?」

エレナ〔クリスマス〕「ちょっと待って!最後に一つ聞きたいことがあるの!どうして私たちがあのサンタ霊衣を着ているだけのサーヴァントだったのに、」

エレナ〔クリスマス〕「なぜ私と鈴鹿御前、フランちゃんの3人だけがいつもの霊基とは違う宝具を出せるようになったのかを、レディ・アヴァロンさんは知ってるのかしら?」

レディ・アヴァロン「あっ、あぁそれね?それについては・・・・」

リリィ・バビロン「それについては余も知っておるぞ?お主たち3人がサンタの霊衣を身に付け、以下にして真なるサンタへと成り得たということを・・・」

レディ・アヴァロン「!?」


リリィ・バビロン「カルデアのマスター。その者たち3人はな、遙か彼方の所でもそのサンタの衣装を身に付け、正規に異なるクラスの霊基を持ちいて、」

リリィ・バビロン「正義も主張も一つ一つが違う中で、自身が正しい事を信じ、終わりなき戦いの物語を共に紡いで言っているのだ。」

リリィ・バビロン「其方ら3人は、その遙か彼方のオリジナルのサンタ3人の霊基を、霊衣という形で模倣し、それらと魔力と霊基が同調したことで、向こうのサンタ3人の力を引き出せたのだ。」

【!?】
【遙か彼方の所って・・・まさか・・・】←

リリィ・バビロン「ふっ、空想の帯の切除に専念する其方らにこれ以上のことは話せぬが、これだけは言わせておこう。」

リリィ・バビロン「向こうにはそこにいるモルガンやスカディもサーヴァントとしている。そしてこっちのカルデアにはな・・・」

リリィ・バビロン「かつて第2の獣だった者(ティアマト)や離別の呪いの妃(シータ)、剣の修道士(セイバーのモレ―)や未熟者(セタンタ)もいる・・」

リリィ・バビロン「無論、本来グランドと成り得たはずの船長の其方(ネモ)もな・・・?」

ネモ「!!?」ビクッ!


リリィ・バビロン「話はここまでだ。せいぜい南米異聞帯の出陣前の最後のクリスマスを大いに楽しむがいいぞ・・・カルデアのマスター。」

リリィ・バビロン「いずれにしても第6の獣(ソドムスビースト)は、其方らの事を大いに見守っているからな・・・アッハハハハハハハハハ!!」笑い出す


キィィン、ギュゥゥゥゥーーーーーンンン!!(元の世界へと強制的にレイシフトされる)



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