安価とコンマでテニスの王子様になる part2
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850:名無しNIPPER[saga]
2026/07/06(月) 13:08:28.84 ID:N6suAUXO0

伸介「そういや部長が何か言っとったな」

フェイト「?」

伸介「身体の底から爆発的に溢れる力を放出してどうとかこうとかって」

フェイト「……待て、何の話をしている」

伸介「何ってテニスの話やけど」

伸介「『百錬自得の極み』……いや『天衣無縫の極み』やっけ?」

フェイト(テニス……?)

フェイト「……その、極みというのは何だい」

伸介「えーとな、テニスには『無我の境地』っちゅうのがあって」

フェイト「無我の境地」

伸介「体が勝手に動くんや、考える前に体が反応するっていうか」

フェイト(それは達人の境地では……?)

伸介「で、その先に三つの扉があるらしいんや」

フェイト「扉?」

伸介「一つが今言うた『百錬自得の極み』」

伸介「オーラを腕一本に集中させてぶっ放すやつや」

フェイト「……オーラ」

伸介「で、最後の扉が『天衣無縫の極み』っちゅうて」

伸介「これがもう、桁違いの領域でな」

フェイト「……その『極み』を使うと、具体的に何が起きる」

伸介「なんやろ……速くなる……?」

伸介「真田さんの光速移動も見えてた審判が見えてなかったし」

フェイト「……光速移動???」

伸介「ああ『風林火陰山雷』の雷って技でな」

伸介「足の負担えぐいから連発はできんらしいけど」

フェイト「………………」

伸介「ん?どうした?」


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