デジタルモンスター研究報告会 season2
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411:名無しNIPPER
2023/07/30(日) 15:14:19.75 ID:HhcdvCavO
リーダー達は採取作戦を考えている。
「サラマンダモンが警戒心が弱かったら、デジタマを簡単に採取できるんだが…ヤツは明確にデジドローンに反応し、追跡してきた。おそらくデジドローン自体を脅威として認識しているんだ」

メガは頷く。
「農園の初代サラマンダモンはすでに死んでるんだよね…あのサラマンダモンはその子供ってことかな。たしか、僕達がディノヒューモンのデジタマを採った後、スナリザモンと代わってデジタマ警備をしてたのが初代サラマンダモンだった」

よく覚えてるなそんなこと…。
メガの記憶力には驚かされる。
農園の言語を解析したときも驚いたけど、「あんなの日本語のオノマトペだけで構成されてるじゃないか。簡単だよ」と言ってたっけ。ぜんぜん簡単じゃないぞ。

リーダーは顎に手を当てる。
「では、サラマンダモンの子供も、デジドローン警備の任務を引き継いでいる可能性があるな。…だが、なぜあの仮称サラという個体は、農園から離れて暮らしているんだ?」

カリアゲはうーむと悩んでいる。
「そうだよな、なんでだろ…農園から追い出されたとか?デジタマを破壊するから?」

シンは、はっとした顔をした。
「なんか…分かったかもしれないッス」

「おお!?」
一同はシンへ期待の眼差しを向ける。

新人くん…まさか、サラの過去について気付いたのか!?


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