デジタルモンスター研究報告会 season2
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496:名無しNIPPER
2023/08/03(木) 23:53:30.23 ID:h3XdXB8oo
アイスモンは、そのままサラマンダモンに何一つ有効な反撃をすることができず…
やがて倒れ、燃え尽きた。

え、も、もう勝ったの…?
早くない?

『ハーッハッハ!真正面からヨーイドンで戦っていたら勝負の行方は分からなかったがね!奇襲させた方が悪い!』

…さすがはカンナギが破壊活動デジモンとして育成した切り札だ。
ガチの破壊活動に特化している分、火力は物凄い。


…サラマンダモンはそのまま、ヒヤリモンやバブモンを焼き払い続けた。

だが、火炎放射にはかなりのエネルギーを消耗するらしい。
サラマンダモンはバテた。

マッシュモンは、バブモンやヒヤリモンを食って、毒がないことを確かめると…
サラマンダモンは倒したそれらを食べて、体力を回復した。


…後は容易いものだった。
幼年期デジモン相手に、真正面から戦って、こちらの鍛え上げたデジモン達が負けるはずがなかった。



ボスマッシュモンは、チビマッシュモンを放って索敵し、ランサムウェアデジモンを引きずり出した。


パルモンは、腕から伸びるツタを使ってデジタル空間内をワイヤーアクションのように華麗に飛び回り、鋭いツタの攻撃でランサムウェアデジモン達を突き刺して始末した。

コマンドラモンは…
逃げる敵デジモンを、自動小銃で葬った。


途中から可哀想になってきたが…
中途半端に逃がしたところで、他の会社のサーバーへ送られるだけだろう。

鹵獲したところで、我々のサーバー内で破壊活動をするかもしれない。

…慈悲はない。
我々は敵を一匹残らず殲滅した。


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