775: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/27(土) 19:03:44.36 ID:AUnxxG140
 それから、一行は港にやってきた 
 先ほどまでいた街は、鄙びてこそいたものの、 
 まだ街らしさがあったといえる 
 だが、この港にはキャンプのようなものがいくつか用意されているだけだ 
  
776: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/27(土) 19:54:12.82 ID:AUnxxG140
 それらのキャンプ地の中に踏み込むと、 
 防寒具を着て作業をしている人が何人かいた 
  
  
 ぶりっ子「すみませぇん、お時間いいですかぁ?」 
777:名無しNIPPER
2024/07/27(土) 20:16:17.84 ID:pT38vo2m0
 極南にいるらしいよ 
778:名無しNIPPER[sage]
2024/07/27(土) 20:18:49.46 ID:l54jRw7x0
 「ハハっ、そんな伝説上の生物は流石の此処でもお目にかからないよ。いたとしてもこの周辺にある泉や海底の奥深く迄探して見ないとね」 
779: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/28(日) 00:57:40.78 ID:IUEvGzV40
 隊員「極南にいるらしいよ」 
  
 狙撃少女「……へ?」 
  
 隊員「いやぁ、確かに極北にいるって言い伝えはあるけど……火の鳥なんだから、北より南にいるほうがそれらしいでしょ」 
780: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/28(日) 01:10:07.15 ID:IUEvGzV40
 本日はここまでです 
 ありがとうございました 
781: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/28(日) 19:07:02.38 ID:IUEvGzV40
 彼は寛大にも一つのドーム状の拠点に一行を案内し、世界地図を見せた 
  
  
 中華「これが……」 
  
782: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/28(日) 19:10:47.25 ID:IUEvGzV40
 男「なんか……縦長?」 
  
 隊員「我々の認識では、世界はこのようになっている」 
  
  
783: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/29(月) 01:50:24.15 ID:DRFJLIqO0
 氷魔「……このような形状ならば……極北と極南は……隣り合っていてもおかしくはありませんね……」 
  
 隊員「そうだね、でも注意すべきことがいくつかある」 
  
  
784: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/29(月) 02:10:36.30 ID:DRFJLIqO0
 本日はここまでです 
 ありがとうございました 
785: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/29(月) 19:19:32.19 ID:DRFJLIqO0
 ぶりっ子「なんかあるんですかぁ?」 
  
 隊員「さっき言った、『特定の位置』があるんだ」 
  
 怪盗「はぁ」 
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