映画の脚本を書いて、ひとりの女の子と出会った話。
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105:名無しNIPPER[saga]
2024/09/13(金) 01:43:31.43 ID:weXThE3b0
  
 「私もうれしいです、すごく」 
  
 「今日は素直なんだな」 
  
 「いつも素直じゃないですか」と彼女はこたえた。 
  
 「どうだったかな」 
  
 「先輩って意地悪ですよね」 
  
 「そんなこともないだろ」 
  
 「さあ、どうでしたかね」 
 そうして、ふたつの影はひとつに重なった 
  
  
  
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