追放した王国、俺の作った“自動販売機”がないと生活できないらしい。
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4:名無しNIPPER
2025/03/13(木) 12:55:09.70 ID:xoGAJI1Y0
こうして国にはいろいろな自販機が設置され栄えていった!

そして数か月後。

突如追放を言い渡された。

王様「お前はもう首じゃ」

主人公「王様……どうして……」

王様「単純に中身に飽きたのともう十分自販機があるからお主のスキルはもういらんのじゃ」

鑑定士「現環境……『自販機を作るスキル』は自販機需要が満たされているのでtier Eです。」

王様「こういうことじゃ!今は食べ物も飲み物も満たされておる!今は沢山の土地を持っているものが強いんじゃ!」

王様「ごくつぶしを置いとくスペースなどない!だからでていけ!バイバイ!」

主人公「そんな!ちょっと待ってください!王様!」

姫「せめて、見えないところでバフとか敵にデバフをかけてくれるようなスキルだったらおいといたのだけれど、仕方ないわね……」

従者1「王の命令だ!王国から出ていけ!」

従者2「いままで自販機沢山出してくれてありがとよ!お前はもう用済みなんだよ!」

従者2「そうそう、出ていく前に今まで出した自販機は全部王国のものだからな!」

従者2「あと、今自販機から出したジュースもレアカードもだ!こっちによこせ!」

主人公「わかりました、おいていきます。いままでありがとうございました。王様」

王様「従者2、そこまで言わんでも……」

従者2「いえ、追放するなら徹底的にやりましょう!」


こうして俺は王国から追放された。

主人公「くそう」


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