男「NARUTO世界を安価とコンマで生き抜く」part3
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525:名無しNIPPER[saga]
2025/04/26(土) 21:09:17.42 ID:UV25Rp2H0
男「残念だけど、サスケ。イタチの言う通りだ。状況を考えて、木の葉に復帰できるとは思えない」

男「だけど、不思議なのは暁にスパイとして潜入していたにも関わらず、里は暁に関して大した情報を持っていなかった。不自然だ」

イタチ「実際俺は大した情報は渡していない。いや、渡せていないという方が正解か」

ナルト「というと?」

イタチ「メンバーの能力やリーダーの正体。居場所。それを探るため、しばらく活動していたからな。情報を送る時間がなかった」

サクラ「なんだそんなことだったのね」

イタチ「俺から話せることはこのくらいか」

サスケ「いや、まだもう一つある。なぜ兄さんは俺に兄さんを憎むように仕向けたんだ?」

イタチ「俺を殺すことで万華鏡写輪眼を開眼してほしかった。自身を守る力として」

サスケ「そんなことで・・・」

イタチ「俺にとっては重要なことだ。俺は病気を患っていて、長くは生きられないはずだった。ずっと見守ることができないのなら力をつけてほしかった」

サスケ「馬鹿だ。あんたは・・・」

イタチ「といっても、なぜか木の葉に戻って病気は治ったのだがな」 フッ

男「病気だったから、あんな弱かったのか。でも治ったんなら良かったじゃないか」

イタチ「なぜ治ったかは俺にもわからないがな。しかし、俺に病気がなくとも男に勝つのは無理だっただろうな」

イタチ「素の力があまりにも違いすぎる。まともにやりあって勝てるビジョンが見えん」

男「それじゃ俺が化物みたいじゃないか」

サクラ「実際化物でしょ」

サスケ「そうだな」

ナルト「間違いないってばよ」

男「みんなひどいなあ・・・」

イタチ「ともかく俺が話せることはこれくらいだ。あとは諜報部にでも引き渡してくれ。最後にサスケにも会えたんだ」

イタチ「思い残すことはもうない」


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