〜魔王城〜 男「死にたくない……。せや、命乞いしたろ」
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15:名無しNIPPER
2025/03/31(月) 03:59:27.74 ID:MXp56eHz0
〜食後〜

男「側近さん、次から俺だけ普通の魔物用の食堂で食ってきていい?」

側近「あ、はい。別にいいですよ」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER
2025/03/31(月) 04:02:23.42 ID:MXp56eHz0
〜次の日、魔王城鍛冶場〜

カンカンカン

魔物A「……あの人間って魔王様が直々に雇用した奴だよな?」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER
2025/03/31(月) 04:02:51.54 ID:MXp56eHz0
男「そう、付与魔石に時間加速を付与した。そうすると弾速も上がる、ウランの効き目も早くなる。完璧だろ?でも高位の魔物や魔族にはあんまり効かないけどな……」

魔族A「それでも十分すげぇよ……」

男「まぁ、俺が一番得意なのはナイフなんだけどな。今日作ったこのナイフ、これには「通電」「斬鉄」を付与している。あとこれにも、伝鉱石、付与魔石、ウラン。そしてついでにアダマンタイトとミスリルを超高圧で圧縮して強度を上げまくったものも混ぜている。強度だけならブラックホールに飲み込まれても耐えれるくらいだな」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER
2025/03/31(月) 04:04:19.80 ID:MXp56eHz0
〜魔王城、魔王の間〜

魔王「で?なんだその禍々しい剣は」

男「?あぁ、剣の素材にできそうでなおかつ毒がある魔物で、ある島国に伝わる「蟲毒」という儀式を使って魔物で「蟲毒」をやって、その魔物で作った剣ですけど」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER
2025/03/31(月) 04:04:55.66 ID:MXp56eHz0
〜説明中〜

男「こんなのを献上できるんでアイデアが有る限り実験……じゃなくて作らせてください」

魔王「……少し不穏だが魔王軍にメリットがあるなら作るのは許そう。だが!私か側近にこれを出していいか聞いてから作れ」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER
2025/03/31(月) 04:06:46.43 ID:MXp56eHz0
〜近くの王国〜

男「何しよう。適当な菓子は買うとして……。……ん?あれは」

勇者「クソ!騙された!なんなんだあの人は!」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER
2025/03/31(月) 04:08:17.01 ID:MXp56eHz0
〜国王の間〜

国王「勇者よ。余の娘がドラゴンに攫われてしまった。助けてはもらえないだろうか」

勇者「勿論でございます!必ず助けて見せましょう!」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER
2025/03/31(月) 04:09:10.90 ID:MXp56eHz0
男「やっぱ、お前ら弱くない?」パァンパァン

レッドサーペント「キシャァァッァァ!」バタン

魔法使い「れ、レッドサーペントをたった二発で…」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER
2025/03/31(月) 04:09:39.29 ID:MXp56eHz0
〜ドラゴンの巣〜

勇者「やっとここまで来たな、みんな」

戦士「平均レベルだと魔王城周辺の魔物よりちょい強めか?」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER
2025/03/31(月) 04:10:17.06 ID:MXp56eHz0
男「あぁ、知らないの?まぁ確かに知らなくてもしょうがないか。あ〜とな、まず即死魔法があまり使われない理由って知ってるか?」

僧侶「い、いえ。不吉だから、としかわかりません」

男「それ以外、合理的な理由は知らないよな?」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER
2025/03/31(月) 04:10:45.17 ID:MXp56eHz0
黒炎竜「えーと、もう襲っていいでしょうか」ヒョコ

勇者「うわぁっ!黒炎竜がしゃべってる!?てかドラゴンの巣の前だってこと忘れてた!」

男「もしかして……。お前ネームドエネミーのリリスか?」
以下略 AAS



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