110: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/24(土) 01:33:21.54 ID:vg5iDxIc0
本日はここまでです
ありがとうございました
111: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/24(土) 19:36:15.68 ID:Dt6k9fLlO
少年「綺麗事だな」
男「それを貫くのが一番難しいことぐらい分かってるだろう?」
少年「俺には……人を傷つけることしかできない。それが俺の力だから」
112: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/24(土) 23:57:16.97 ID:vg5iDxIc0
男「……教会を燃やす気か?」
少年「それも悪くないかもな……」
男「お前、本気で言ってるのか?」
113: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/24(土) 23:58:21.24 ID:vg5iDxIc0
本日はここまでです
ありがとうございました
114: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/25(日) 19:35:52.78 ID:WFMMZhbw0
少年「……だからなんだってんだよ!」
今度はきちんと男を狙って火柱が伸びたが、
彼はちゃんとそれを見切って躱した
115:名無しNIPPER[sage]
2025/05/25(日) 19:59:52.21 ID:+cIVAf130
あいつを護れるに相応しい人間になりたい
116: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/26(月) 03:09:32.58 ID:p8ma5B2l0
少年「あいつを護れるに相応しい人間になりたい」
彼も本心では気弱少女のことを大切だと思っている
むしろ、その想いは男や集ってきた教徒たちよりも大きいはずである
117: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/26(月) 03:29:51.37 ID:p8ma5B2l0
少年「……こんな俺でも、強くなれば……誰かを守れるのかな」
男「あぁ、もちろんそうだ。断言できるぞ」
118: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/26(月) 04:44:48.76 ID:p8ma5B2l0
本日はここまでです
ありがとうございました
119: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/26(月) 19:32:35.53 ID:p8ma5B2l0
少年「……今の話は、内緒にしてくれよ」
男「約束できないなぁ、俺は口が軽いから」
少年「なにぃ!?」
120: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/27(火) 01:08:53.73 ID:hnZevf8G0
少年「頼むぞマジで……」
男「はは……そろそろ夕飯だ、食べに行こうぜ!」
少年「そうだな、久しぶりに能力使って腹が減っちまった」
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