114: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/25(日) 19:35:52.78 ID:WFMMZhbw0
少年「……だからなんだってんだよ!」
今度はきちんと男を狙って火柱が伸びたが、
彼はちゃんとそれを見切って躱した
115:名無しNIPPER[sage]
2025/05/25(日) 19:59:52.21 ID:+cIVAf130
あいつを護れるに相応しい人間になりたい
116: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/26(月) 03:09:32.58 ID:p8ma5B2l0
少年「あいつを護れるに相応しい人間になりたい」
彼も本心では気弱少女のことを大切だと思っている
むしろ、その想いは男や集ってきた教徒たちよりも大きいはずである
117: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/26(月) 03:29:51.37 ID:p8ma5B2l0
少年「……こんな俺でも、強くなれば……誰かを守れるのかな」
男「あぁ、もちろんそうだ。断言できるぞ」
118: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/26(月) 04:44:48.76 ID:p8ma5B2l0
本日はここまでです
ありがとうございました
119: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/26(月) 19:32:35.53 ID:p8ma5B2l0
少年「……今の話は、内緒にしてくれよ」
男「約束できないなぁ、俺は口が軽いから」
少年「なにぃ!?」
120: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/27(火) 01:08:53.73 ID:hnZevf8G0
少年「頼むぞマジで……」
男「はは……そろそろ夕飯だ、食べに行こうぜ!」
少年「そうだな、久しぶりに能力使って腹が減っちまった」
121: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/27(火) 01:11:03.61 ID:hnZevf8G0
本日はここまでです
ありがとうございました
122: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/27(火) 19:52:17.15 ID:hnZevf8G0
中華「ちょうどいい所に来たね、これから夕飯だよ」
彼はやってきた二人に向かってそう声をかける
急造されたテーブルが運び込まれていたようで、
123: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/28(水) 02:14:47.74 ID:YDleJI4w0
中華「そうだね、まぁドリンクとかの製作以外にも理由はあるんだけど」
彼は楽しそうに微笑んだ
124: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/28(水) 02:18:17.90 ID:YDleJI4w0
男「筋金入りだな」
中華「褒め言葉として受け取っておくよ」
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