146: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/06/03(火) 01:51:48.17 ID:1r2qktuC0
狙撃少女「いっぺんには頼みませんよね?」
男「あぁ、そうだ。一旦メインの料理を食べてもらって、それからデザートを食べるかどうかを委ねる形だな」
中華「はぁなるほど……」
147: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/06/03(火) 02:04:18.96 ID:1r2qktuC0
本日はここまでです
ありがとうございました
148: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/06/03(火) 19:28:06.83 ID:1r2qktuC0
あれこれと話しながら、一行は夕食を終えた
それぞれが緩やかに後片付けを行い、
賑やかだった教会前もおとなしくなりつつある
149:名無しNIPPER[sage]
2025/06/03(火) 19:46:29.34 ID:RxB9hhMJ0
9
150: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/06/04(水) 01:04:15.23 ID:n4U8Z6e00
気弱少女「えいえいおー……」
教会の脇の森から声が聞こえた男は、
ふとそちらに足を運んだ
151: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/06/04(水) 01:07:01.40 ID:n4U8Z6e00
彼女はかつてなく慌てた顔をして、男の方に振り返った
気弱少女「あ、その……聞いてました?」
152: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/06/04(水) 01:22:14.41 ID:n4U8Z6e00
本日はここまでです
ありがとうございました
153: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/06/04(水) 19:45:15.43 ID:n4U8Z6e00
気弱少女「……なんか、おじさんみたいですね」
男「ぐっ」
154: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/06/05(木) 00:53:50.74 ID:v3h+Qx6G0
気弱少女「……なんだか、隠し事をするのがばからしくなっちゃいました」
男「へぇ?」
気弱少女「私、みんなのために頑張りたいなって思えるようになりました」
155: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/06/05(木) 02:10:13.82 ID:v3h+Qx6G0
本日はここまでです
ありがとうございました
156: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/06/05(木) 19:48:43.81 ID:v3h+Qx6G0
気弱少女「はい!私……これまで色んなことがありすぎて、自分についてよく考える時間がありませんでした」
男「そうだな、その年頃にはよくそういうことを考えるべきだ」
気弱少女「ずっとおじさんモードですね……」
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