37: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/05(月) 19:27:57.40 ID:6wIv4Dw0O
気弱少女「ええぇぇっ!?」
男「嫌だろう?」
気弱少女「はい……!」
38: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/06(火) 03:15:38.16 ID:sbRQziuR0
気弱少女「それでも、私は……」
男「……やるんだ」
気弱少女「っ……!」
39: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/06(火) 03:31:23.94 ID:sbRQziuR0
本日はここまでです
ありがとうございました
40: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/06(火) 19:03:47.03 ID:sbRQziuR0
男「そうだ!」
気弱少女はなるべく男の顔を見ないようにしながら、
ナイフを持った腕を先に出して走る
41:名無しNIPPER[sage]
2025/05/06(火) 19:33:38.20 ID:PqvVoJyi0
4
42: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/07(水) 01:55:27.10 ID:1FRBDuuX0
男「……あれ?」
だが、血は流れなかった
どうしたことかと男が傷口を覗き込めば、
43: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/07(水) 01:57:29.77 ID:1FRBDuuX0
彼女はそのナイフを腹から離す
男は服をめくって傷口を再び見たが、
やはり血は出ていなかった
だが、少しだけ肌の色合いが違うような気もした
44: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/07(水) 02:00:37.02 ID:1FRBDuuX0
本日はここまでです
ありがとうございました
45: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/07(水) 19:50:29.93 ID:1FRBDuuX0
男「多分、確かに君は俺を傷付けた」
気弱少女「はい……」
男「だが、これは……治っている状態だと思う」
46: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/08(木) 00:51:17.12 ID:dVDqkRQ10
ただただ困惑する気弱少女だったが、
そのようにしたとしか考えられなかった
男「もしかしたら、君は戦うことはできないのかもしれないな」
47: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/08(木) 02:22:29.07 ID:dVDqkRQ10
男「むしろ、そっちを鍛えたほうがいいかもしれないな」
気弱少女「どのようにすればよいのでしょうか」
男「分からない……うちに回復魔法が得意なやつはいないからな」
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