42: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/07(水) 01:55:27.10 ID:1FRBDuuX0
男「……あれ?」
だが、血は流れなかった
どうしたことかと男が傷口を覗き込めば、
43: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/07(水) 01:57:29.77 ID:1FRBDuuX0
彼女はそのナイフを腹から離す
男は服をめくって傷口を再び見たが、
やはり血は出ていなかった
だが、少しだけ肌の色合いが違うような気もした
44: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/07(水) 02:00:37.02 ID:1FRBDuuX0
本日はここまでです
ありがとうございました
45: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/07(水) 19:50:29.93 ID:1FRBDuuX0
男「多分、確かに君は俺を傷付けた」
気弱少女「はい……」
男「だが、これは……治っている状態だと思う」
46: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/08(木) 00:51:17.12 ID:dVDqkRQ10
ただただ困惑する気弱少女だったが、
そのようにしたとしか考えられなかった
男「もしかしたら、君は戦うことはできないのかもしれないな」
47: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/08(木) 02:22:29.07 ID:dVDqkRQ10
男「むしろ、そっちを鍛えたほうがいいかもしれないな」
気弱少女「どのようにすればよいのでしょうか」
男「分からない……うちに回復魔法が得意なやつはいないからな」
48: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/08(木) 02:24:34.11 ID:dVDqkRQ10
本日はここまでです
ありがとうございました
49: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/08(木) 18:34:20.49 ID:dVDqkRQ10
男は炎魔を探すため、外に出た
気弱少女「どこにいるのでしょうか……?」
50:名無しNIPPER[sage]
2025/05/08(木) 19:18:16.10 ID:+TU6d5V/0
底なし沼にはまっておぼれそうだった
51: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/08(木) 20:26:12.66 ID:dVDqkRQ10
炎魔「うぉぶぶぶぶぶぶ!!!」
突如炎魔の絶叫が聞こえ、
駆けつけるとそこには沼があった
52: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/05/08(木) 23:20:26.65 ID:dVDqkRQ10
そこには沼に脚を取られてもがき、
だんだんと沈みつつある炎魔がいた
男「お、おい炎魔!」
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